音楽ってワクワクしないか?
音楽ってすごい。映画でもゲームでも、テーマパークでも、演劇でも、アニメでも、音楽が使われている。むしろ「音楽がエンタメの本体なのではないか?」という視点でのお話。
我々は本当にエンタメそのものに魅了されているのだろうか?
音楽って「エンタメの味の素」?
例えば、テーマパークのアトラクションを想像して欲しい。アトラクションに乗るまでの演出の音楽から恐怖を感じたりワクワク感を得る。アトラクション乗車中は音楽が世界観に没頭するのを助ける。映画はどうだろうか?同じく、感動のシーンでは、低速で高音なbgmが流れてあなたの感情移入を助ける。
ゲームもそうだしアニメも同じだ。
全校朝会での校長先生の話はつまらないがラップバトルやYouTubeの一人語りは楽しい。それは音楽があるから。
つまり、音楽は没入感を与えて、喜怒哀楽を揺さぶる。つまりそれこそがエンタメの核心であり、実はアトラクションや映像の後ろで、音楽がエンタメを構築しているのだ。
だから映画 アトラクション イベント ゲーム それら全てに音楽がある。まるでエンタメの味の素だ。エンタメの根幹を担う、エンタメ増大装置である。
エンターテインメントに関わる人間でbgmを軽視する人は素人である。
音楽にまつわるエビデンスから見える音楽の万能薬感
じゃあ、証拠あるんですか?って言われると思ってましたので、色々調べました。
こちらの記事が色々まとまっていて参考になる。
https://www.cpra.jp/cpra_article/article/000612.html
→長いので要点を抜粋。
①bgmが人に与える効果は2パターン。人をとどまりたいと思わせる場合と、立ち去りたいと思わせる場合がある。 →後者の場合悪影響になるから調査が必要。
②人は24歳前後で流行していた曲を好きになる傾向に!?
→ターゲット層の当時流行音楽を…音楽業界の陰謀もできそう…
③テンポの遅い曲の方が、回遊速度が下がるため、よりじっくりと売り場を観察でき、結果的に、多くのものに手を出しやすく、買い上げ点数、買い上げ金額があがる傾向に。
④人は悲しみ、悲壮感を感じている状態の方が、感情が動かされ、大金を払いやすい傾向に。
→おしゃれなバーで流れるゆったりしたジャズは悲壮感を煽り、高額を払わせやすい。
はい。
以上ですうさな。参考になるうさ。
と言うわけで、エンターテインメントに音楽(bgm)は必要不可欠なのです!
MSMも…
MSMノスタルジアワールドもbgmを大切にしていきます!オリジナルソングつくるうさな!