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海外展開前にECで成功確率のデータをとる!?イオンモールが「JD.ID」と協業

海外展開前にECで成功確率のデータをとる!? イオンモールが「JD.ID」と協業

イオンモールは9月14日、中国最大手のEC小売業の京東集団(JDドットコム)が、インドネシアで運営している同国大手のECプラットフォーム運営会社「JD.ID(JDドットアイディー)」との協業をインドネシアで開始したと発表。

イオンモール様より

協業その1「3Cストア」がイオンモールへ

協業の一つとして、「JDドットアイディー3Cストアのイオンモールへの出店拡大の協力」を行う。JDドットアイディーの3Cストア「JD.ID Electronic」をイオンモールに出店する。インドネシアで初出店だ。
「3Cストア」は「Computer(コンピューター)」「Communication(通信機器)」「Consumer Electronics(家電製品)」を指し、主に中国圏で使われる略称である。
これにより、「JD.ID(JDドットアイディー)」にとって、大きな利点となる。

イオンモール様より

協業その2「SNSやライブコマースとの連動」

次に、イオンモール側の思惑として、「デジタルツールを活用した協業」「新たなビジネスモデル構築検討協力」を行うと発表。「新たなライブコマースの展開」は、イオンモールの集客プロモーションにJDドットアイディーのライブコマースツールを活用し、Youtube(ユーチューブ)、InstagramLive(インスタグラムライブ)、TickTockLive(ティックトックライブ)と連動したデジタルプロモーションを実施。リアルとオンラインの双方向から多くの顧客にプロモーションを行うことで相互集客につなげる。

イオンモール様より

協業その3「越境ECを小売店向けに展開」

「専門店のWeb販売支援」では、JDドットアイディーのECマーケットプレイスにバーチャルイオンモールを開設し、出店店舗を誘致する。取り組みでは、EC販売と商品の受け取りをショッピングモールや自宅への宅配を可能にするほか、イオンモール内での物流倉庫機能の構築を検討し、販売エリアの拡大を図る。
「新たなライブコマースの展開」は、イオンモールの集客プロモーションにJDドットアイディーのライブコマースツールを活用し、Youtube(ユーチューブ)、InstagramLive(インスタグラムライブ)、TickTockLive(ティックトックライブ)と連動したデジタルプロモーションを実施。リアルとオンラインの双方向から多くの顧客にプロモーションを行うことで相互集客につなげる。

イオンモール様より

イオンモールの思惑

小売店は海外出店より先にEC販売をすることで、自社製品がどれくらい販売力があるのか。採算が取れそうか。といったデータを得ることができるのだ。
特に、東南アジア諸国など、これから発展が見込まれる地区への出店は市場が動きやすく、チャンスがある反面、賃料の高騰や人々の趣味趣向の自国との違いなど、販売不振リスクも潜在している。そのため、予め、イオンモールは、小売店向けに、海外ECモールを提供し、そこから、海外展開ができそうな小売店を見つけ出して
自社ショッピングモール物件へと誘致する流れを作ることで、モール側にも、小売店側にも利点があるような仕組みとなっているのだ。

また、イオンモールは海外展開を積極的に進めており、これにより、世界中に配送網を作ることに成功している。これが利益となり、小売店へと提供することができるのだ。当然、小売店側としては、自社で海外への配送網を作るだけの体力がない店にとっては利点となる。しかし、マージンがかかるため、小売店側も早期の海外展開を期待したいところだ。いづれにせよ、小売業界は、今以上に収益性をつい追求し、社員へ十分な給料が支払えるだけの業界へと成長して欲しいものだ。

イオンモール様より

MSMノスタルジアワールドはこれからもエンタメの海外展開へ注目していますうさ!

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