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グーグル・アマゾンがゲーム業界を席巻する!?クラウドゲームの圧倒的台頭から見えるゲーム業界の生き残り合戦。巨大プラットフォーム会社の1強時代へ突入か!?

【ノスタルジア報道局】ぽみねみラジオで報道されたうさ♪

<クラウドゲームの市場感について>

クラウドゲームをご存知だろうか。

クラウド内にゲームタイトルを複数有し、それを月額で提供するサブスクリプションサービスである。

アマゾンプライムネットフリックスゲームバージョンだと思ってもらえるとわかりやすい。

そしてこの市場がここ数年で急激に伸びている。

2020年後半から2021年には、既に発売されたゲーム機器の多くにネットワークサービス機能が標準装備されていることで、普及に向けた準備が本格的に整ってきたことが見えてくる。

こちら、国内クラウドゲームの市場規模推移である。
爆発的な市場拡大が期待される。2020年から4年後の2024年で、5倍以上も拡大し、137億円にも達することが予想される。また、ゲーム市場全体の市場規模(2020年時点で2兆円)を考えると、さらに何十年後かには1兆円超も見えてくる。

ファミ通ゲーム白書 2021様より
ファミ通ゲーム白書 2021様より

<アマゾンとグーグルが支配する!?>


そこで、キーポイントになってくるゲーム提供会社は、巨大プラットフォームを基盤として持っているグーグル、アマゾンの2社であろう。

<アマゾン様「Luna」>

アマゾンは、AWS(アマゾンウェブサービス)をサーバーの基盤にすることで安定性かつ処理能力が速いゲームプレイをサポートすることができる。ゲーム自体は、AWS上で動作させてユーザーは映像情報だけを配信するという仕組みである。これによって、ソフトウェアのダウンロードやアップデートの必要はなくなることが強みだ。

ちなみに、既にLunaという名前で2020年10月20日からアメリカ内でサービスを開始している。月額5.99ドル(約630円)100タイトル以上というからそのコスパの良さには驚きだ。

また、傘下である「Twitch」との連携によって、Twichでの動画配信者の実況を見ながらゲームプレイを楽しむことができる。まさに新しい交流型エンターテインメントである。

今までは、一方通行での実況配信であったことから打って変わり、ユーザーとの双方向型エンターテインメントが生まれてしまう。これがゲームエンタメの主流となっていくことが容易に想像できる。

そして、アマゾンはコンテンツメーカーとの共同が得意なのはアマゾンプライムビデオから読み取れるだろう。ということは例えばだが、巨大プラットフォームが浸透できていないことが課題として挙げられる大手IP会社、例えば、任天堂なんかを囲い込めれば、最強の布陣となるに違いない。

出典:Amazon 様より
出典:Amazon 様より「Luna」専用コントローラー「Luna Controller」49.99ドル(約5,230円) Amazon様より

<グーグル様「STADIO」>

そして、天下グーグル様である。

2019年11月19日から14か国でSTADIAというサービスを展開している。30タイトル以上で、Stadia Pro:月額9.99ドル(約1100円)Stadia base:月額無料の2プランがある。無料で体験できてしまうことも参加ユーザーを増やすことにつながりそうだ。(他の競合のサービスでは無料プランは現時点でほぼないため。)そして、なんと言ってもGoogle様の強みは、巨大動画配信プラットフォーム「YouTube」の存在である。

Googleが提供する「Stadia」では、YouTubeと連結しており、ゲーム実況者のライブ配信を聴きながらそのゲームに自ら参加して、実況者と交流や対戦することが実現できる!上記解説した参加型エンタメを体験できるのだ。

また、Google Chromeを使うことで、スマホタブレットPCからプレイ可能。Chromecastを使ってテレビ画面でゲームプレイも可能と隙がない。これはユーザーへの浸透ハードルが非常に低くなり大いにメリットだ。

また、Google「Stadia」専用のコントローラー(価格は69ドル(約7,400円))も用意されており、これがまたすごい。

コントローラーにはマイクが内蔵されていて、Googleアシストを活用することが可能。また、YouTubeへのシェアボタンから、すぐに動画配信ができる優れもの。

これからも伸び続けるYouTubeユーザーを丸ごと囲い込むことができれば凄まじいユーザー数となる。

ちなみに、YouTube人口の伸びはこちら「Number of YouTube users worldwide from 2016 to 2021 (in billions)」がわかりやすいだろう。参考にリンクだけ貼っておくよ。

出典:「STADIA」Google LLC様より
出典:「STADIA」Google LLC様より
デジタルインファクト様より ※市場規模推移なのであくまで参考に。今回関連性が高いのは、上記リンクした「YouTubeビューワー人口」の推移。

<その他クラウドゲームサービス>

また、ここでは紹介しきれないが、既存のクラウドゲームサービスとして、以下の3つがある。こちらも天下を取れる可能性は十分にある。また、機会があれば取り上げて深掘りしたい。動きの速い業界のため、今後の同行には目を光らせて注目していきたい。

ソニーの「PlayStation Now」
SoftBankの「GeForce NOW Powered by SoftBank」
Microsoftの「Xbox Game Pass」

ぜひ、興味があれば詳細を検索して欲しい。

  

MSMノスタルジアワールドは今後もゲームの進化を皆様と共に目撃していきます!

 

毎度お馴染みなるほどちゃんです。多分わかってないです。はい。

ぽみねみないとラジオ第二回で取り上げられたうさ!
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